職場を変えた後の立ち振る舞い(医療従事者編)
おばんです
本日は、
「職場を変えた後の対人関係が不安」
「新しい職場に馴染めるのかな」
といった方向けに記事を書いていこうと思います。
僕自身、今の職場には誰も知り合いがいない状態で就職をしています。
僕も割と人見知りで人付き合いが苦手な方なのですが、そんな僕でも今の職場には割と馴染めている方です。
僕の経験則で恐縮ですが、参考にしてもらえたら幸いです。
では、いってみましょー!
大まかにいって以下の3点を意識すると新しい職場にもなじみやすいと思います。
- 郷に入っては郷に従え
- 後輩にも謙虚に接する
- プライベートの共有
順を追って解説します。
1.郷に入っては郷に従え
これは「その職場のやり方で仕事をする」という意味です。
職場によって大事にしているもの、理念、慣習は異なります。
十人十色と同様、十職場十色といったところでしょうか。
間違っても前の職場のやり方を押し通してはいけません(メリットをしっかり説明できれば話は別)。
そうなると周囲から邪魔者扱いされる可能性があります。
ある程度馴染んで人間関係が構築されてきてから前の職場のやり方のメリットをしっかり説明して行くほうが建設的です。
2.後輩にも謙虚に接する
これについてもとても大事なポイントです。
初対面で横柄な態度をとる人間に惹かれることはほとんどないでしょう。
僕の場合、新しい職場に入って1ヶ月弱は敬語で対応させてもらいました。
名前に関しては親しい人は現在ではあだ名で呼んだりしますが、それ以外は「さん」付けで呼んでます。
まあ、僕の場合、初対面の幼稚園児にも敬語を使っちゃうのでクセみたいな部分もありますがw
3.プライベートの共有
これは言わずもがなですね。
話を深掘りする前にちょっと違う話を挟みます。
対人関係には3つの段階があります。
- 仕事上の関係
- 友人関係
- 恋人・夫婦関係(異性に限る)
下に行くにつれ高度な対人関係技術が必要になってきます。
(下に行けば行くほど利害関係だけでなく、趣味嗜好、果ては経済的な問題や価値観が絡まり繊細な意思決定が必要になるため)
プライベートの共有とはこの3つの中で言うところの「友人関係」に当てはまります。
現状、仕事をしていると人との出会いは割と職場が多いと思います(外交的な方は違うと思いますが)。
仕事上の良好な関係を築けない人間が次のステップであるプライベートの共有なんてできません。
プライベートの共有をするためにも、上に書いた2つの仕事上の関係を円滑にするポイントは大事だと考えています。
おわりに
ここまでつらつらと書いてきましたが、再就職先には度し難いほどに嫌な人間もいるかと思います。
そんな人がいるなら執着せずスパッとやめてしまいましょう。
職場や仕事は沢山あります。
時間は人が持っている資源の中で一番貴重なものです。
そんな嫌な人間と「時間」を共有するなんて時間の無駄です。
辞めることを「逃げる」と言う人もいますが、逃げることは悪いことじゃありません。
耐えて心身ボロボロになったら元も子もないです。
「逃げる」とは言い方を変えれば「針路が変わっただけ」です。
人生、進路は変え放題です。