毎日5時ダッシュ  

人生やりたいことやろ

損する生き方 vol.1

おばんです。

 

今回は僕が生きてきた中で「これはやらないほうがよかったな」と言うのを書いて行こうと思います。

今は自己分析の過程で過去の自分を振り返っていまして、その中で2つほど見つけました。

 

それは、

  • 食わず嫌い
  • 人とぶつかり合わない

です。

 

結論言っちゃうと、この2つをしてしまうと自分の可能性を狭めてしまいます。

と言うか、確実に狭めると断言できます(経験上)。

 

 

食わず嫌い

食わず嫌いといっても食事とかじゃないですよ(まあこの場合の食わず嫌いも勿体ないですが)。

ここで取り上げる食わず嫌いは自分にとっての「(やってもいないのに)興味がないこと」、「(やってもないのにイメージで)嫌いなこと」です。

自分の趣味嗜好、価値観によって生じる食わず嫌いとでもいいましょうか。

まずこれをやってしまうと、成長するスピードが格段に遅くなります。

 

僕の例でいうと、リハビリの世界には空手で言うところの「流派」みたいなものがあるのですが、1つの流派に属するとその他の流派を割とボロクソに言う風習があります。

 

僕も1つの流派に属してたことがあり、その時は他の流派のことを「あのやり方は間違っている」、「何をやってるのかわからない」とボロクソに言っていました。

 

他の流派のことはほとんど何も知らないでそんなことを言っていたのです。

まさに愚の極み。

食わず嫌いを自覚したのは就職して3年目くらいの時だったと思います。

その時の感情は「勿体ないことをした」の一言に尽きます。

 

他の流派のことを知った後は視野も広がりましたし、何より色々なことに対して寛容な考え方が身についたような気がします。

 

プライベートにおいてこの考えが浸透したのは正直つい最近のことですw。

配信やブログを意識して活動し始めた頃からだと思います。

いろんなことに挑戦してから人生とても楽しいと感じています。

 

後、食べて嫌いになったものがあった場合。

時間をおいて再度食べて見てもいいのかなとも思います(トラウマ等ない限り)。

子供の頃納豆が苦手だったけど大人になったら食べれた、みたいな新たな発見があり、それが視野を広げるチャンスになります。

 

 

人とぶつからない

以前の僕は無駄にプライドが高く、嫌なことを言われるとその人を避ける傾向にありました。これも勿体ないことだと今なら言い切れます。

「嫌なこと」をそのまま「嫌なこと」として受け取るか、「アドバイス」として受け取るかは当人次第です。

言った本人としてはその人のためを思って「アドバイス」として伝えてくれた可能性もあります。

そこで「スルー」しないで「人とぶつかる(話し合う、向き合う)」ことがとても大事だと思います。

 

嫌いな人・苦手な人がいた場合、今の僕はなるべく「スルー」しないよう心がけています。

その人が何かしら特化していることがあったらそのエッセンスを吸収しようと向き合うようにしています。

 

実際、今の直属の上司がそれにあたります(昔は憧れていたのですが今は苦手です)。

その上司は、とても論理的な思考の持ち主で正論を伝えてくれるのですが、伝え方に少々難があります。

ただ、その論理的な思考は今後僕たちが成し遂げたいことに立ち向かう際にはとても大きな武器になると考えています。

言葉は悪いですが、利用できるものは利用していくほうが自分のためです。

 

 

今回の2つのことはどちらも自分の(あまりよろしくない)プライドの高さが原因だと思っています。

 

自分で言うのもなんですが、割と損する生き方をしてきたほうだと自負していますw

少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

 

安いプライドは捨てましょう。

Apex今回のアプデの勝ち組はジブと毒オジ

今回はゲームの話。

 

Apex Legends、アプデ入りましたね。

 

今回のアプデはいいなーと思うものが多かったです。

  • 新しいマッチの登場
  • TOP5入りの回数が増えるごとに報酬がもらえるシステム
  • マップ内の細かな変化
  • モザンビークだけ交換するときに地べたに叩きつけられるエフェクトの追加 etc,,,

 

エネルギーアモ武器を割と使う僕としては弾薬数の減少は少し痛かった、、、

 

だがしかし。

 

今回一番痛かったのは日本語吹き替え。

 

キャラクターボイスが日本語吹き替えになってましたね。

ネット掲示板でも発言されてましたが、如何せん違和感満載

 

「郷に入っては郷に従え」

その土地やその環境に入ったならば、そこでの習慣ややり方に従うのが賢いやり方。

 

とは言ったものの、日本人ユーザーに合わせて日本語にする、という配慮は正直いらないと思いました。

 

 

違和感を感じるといえば映画の吹き替えもそうですよね。

この場合違和感を感じるポイントとしては

  • 声と口があってない
  • 声のテンションと表情が違う
  • 緊迫感あるシーンなのに棒読み

などでしょうか。

 

映画の場合は3人称視点で見るため、登場人物と声を同時に認識するため違和感を覚えやすいかと思います。

 

でもApexは1人称視点です。それでも違和感を覚えます。

これまで英語で慣れてきたのもあると思うのですが、個人的に思うのが

「ハキハキ喋りすぎ」なのではと。

 

声優さんの仕事の特性上、聞き取りやすい発音をするのは当たり前だとは思います。でもApexのような戦場で死闘を繰り広げるゲームの場合、「多少聞き取りにくい発音」でもいいのかなと思いました。

 

先ほどの映画の吹き替えの例えで言うなら

「緊迫感あるシーンなのに棒読み」に近い違和感でしょうか。

 

あと下の字幕に表示されているセリフをそのまま読み上げる感じになっちゃってるのも原因の一つかと。

 

 

日本語版の声も一人一人とてもいいと思います。

ただ、ブラッドハウンド、パスファ、オクタン、君たちは違和感あるよ、、、

普段パスファを愛用していたのですが、キャラクター選択の時に

「さあ!戦場に行こう!(爽やか青年ボイス)」。

 

これ聞いた時に「パスファ故障したのかな?」と思ってしまいました。

まあ、要は慣れなのでしょうが。

 

 

 

ここでちょっと別の視点で今回のアプデを見ていきましょうか。

個人的に今回のアプデで株を上げた人物が2名いると思います。

それはジブラルタル「コースティック」

今回の吹き替えでしっくりきたのがこの2名。

人間、違和感があるものからは遠ざかりやすいです。

勝手な予想ですが、しっくりきてるからこそ使うユーザーが増えるのかなと。

 

Respawn(Apexの開発元)はこれまでのアプデの中でも武器の調整を行なっていました。

その理由は確か「偏りなく色々な武器を使って欲しいから」だった気がします。

 

今回のアプデはその考え方をキャラクターに応用させたのかなーと思いました。

人気の少ないタンクキャラユーザーを増やすため、あえて他のキャラクターに違和感を演出させたのかと勝手に推察してしまいました。

 

タンクキャラユーザー増加に100円賭けときます。

 

どのみち、Respawnには字幕・吹き替え切り替え機能の追加を強く要望したいです。

あ、でも確かタイタンフォールの時も切り替え機能ってなかったんでしたっけ?

 

じゃあ望み薄かなー。

 

遠回りして気づいた自分のこと

 「安定した仕事に就きなさい」

「今は資格を取って置いたほうがいい」

高校生の私は親のその言葉を信じて今の作業療法士という仕事の門を叩いた。

 

元々はイラストレーターになりたかった。

小学生の頃から絵を描いていた。

絵を描くのは好きだったけど、しかし技術がついてこない。

現実を見たほうがいいのか、高校生ながらにそう感じた。

期待された自分になったほうが周囲の人も喜ぶんじゃないか?

期待に応えることが誠実だと思い自分を納得させた。

 

専門学校に入学すると勉強や実習を経て次第に作業療法士になろうという気持ちが芽生えていた。イラストは描いていたけどノートの落書き程度になっていた。

 

専門学校卒業の頃にはイラストのことなんてすっかり忘れていた。

初めての一人暮らしの憧れと就職するという未知の恐怖が心を支配していた。

 

一つ目の職場は病院には定番の体育会系の職場だった。

おとなしい私は周囲に押されながらも仕事を覚えていった。

患者さんからの「ありがとう」という言葉が心の支えとなり、仕事で辛い状況にあった時も踏みとどまることができていた。

残業も多く、休日も職場主催の勉強会の参加と運営の手伝いでプライベートの時間はほとんどなかった。仕事のことしか考えてなかった。

 

仕事のお相手は患者さんで、皆さん人生の大先輩。

色々な話を聞かせていただいた。初めて就職した職場を定年まで勤めた人、仕事を転々として苦労した人、色々な人がいた。

話を聞いていて思ったのは、やりたいことをやってきた人の顔が違って見えたことだった。自分に正直に生きてきた人の顔は違った。清々しかった。

 

私もそのような顔になれるのだろうか。今、そんな顔なのだろうか。

胸にモヤモヤしたものが湧き上がっていた。

しかし、まだ作業療法士として日が浅かったのもあり、「おいおいなれるだろう、この仕事で」としかその時は思わなかった。

 

さらなるキャリアアップを図るため5年勤めた職場を辞め、学生時代に実習が厳しいと聞いていた地元の病院に再就職をした。

 

再就職1年目はとても大変だったが、慣れると最初に勤めた職場より時間に余裕ができた。外の世界に触れる時間が増え、それに比例して色々な人の考え方や生き方に触れることも増えた。

 

隣の芝生は青い、ではないけれど単純にいいなと思った。

仕事はやりがいがないわけではなかった。

納得はしてたけど満足はしてなかった。胸のモヤモヤがまた増えた。

 

久しぶりにイラストを描いて見たけど相変わらず下手なまま。

「描いてないんだもん、そりゃそうだよ」と心の中でぼやいた。

高校生の時みたくイラストを描いてもワクワクしなかった。

モヤモヤしたままで、自分が何をしたいのかわからなくなった。

 

そんな中、後輩の1人からゲームの配信をしないかと誘われた。

単純に面白そうだからという軽い気持ちで参加をしてみた。

正直とても楽しかった。

ゲーム配信を通して自分の考えを表現することや共有することが新鮮だった。

 

 

その活動を通して自分の好きなことに気づいた。

自分の思いや考えを他者に発信・表現することが好きだったらしい。

イラストを描いていたのも絵を通して自分を知って欲しかったのだと思う。

 

その「好き」が本当なのか確かめたくてもう一つ発信源を増やした。

ブログを始めた。

ブログを通しての発信でも同じ感情が沸き起こってきた。

間違いない、これだと思った。

 

高校生の進路選択の時、周囲の人に誠実であれと思い安定の道を選んだ。

しかし、それは自分のことを知ろうと努力しなかった結果だった。

ましてやその責任を周囲の人に押し付けていたのだと思った。

 

自分の好きなことに気づいたのはちょうど30歳になった時だった。

あの時、周囲の人だけでなく自分に対しても誠実であったらと後悔した。

 

でも同時に「まだ30歳だ、遅くない、まだ間に合う」と思った。

これからの人生は自分に正直でいようと決めた。

 

 

 

 

 

仕事を辞めることも決め、辞表も書いた。

心のモヤモヤはだいぶ晴れていた。

 

今が一番楽しい。

 

やっぱ減量には「野菜ファースト」は効果的だった!

こちらは今日の昼ごはんです。

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札幌市にある「喜坊」という菜食をテーマにしたカフェでいただきました。

 

中央のお皿に鎮座している唐揚げも大豆ミートという大豆を原料とした食材を使っていました。

 

感想ですが、とても美味しかったです!

野菜がここまで美味しいと思えたのは初めてかも。

 

何より味付けが絶妙でした!リピート確定です。

 

札幌市にいる人はもちろん、旅先で近くに立ち寄った方も是非行ってみてください。

 

時間的にはなるべく早く行くことをオススメします。

 

平日に伺ったのですが14時頃にはほぼほぼ売り切れでした。

 

写真の料理も最後の1食だったようでラッキーでした。

 

 

、、、さて、

このまま終わってしまうとOLブログになってしまうので本題へ。

 

 

現在僕は絶賛減量中でございます。

 

今回お伝えしたいことは「減量には野菜ファーストが効果的」ということです。

 

今更感がありますがやっぱ効果的です。

 

簡単にいうと、食事の最初に野菜を食べ、次にタンパク質(肉・魚など)、最後に炭水化物(米・パン・麺類)を食べるダイエット法です。

 

簡単に言えば血糖値をコントロールして痩せる、というものです。

野菜から食べると血糖値の上昇が緩やかになって太りにくくなるらしいです。

詳しく知りたい方は調べてみてください。

 

なんでダイエットしてるかというと、今年の4月から今の今までで約4kgほど増量してしまったからです66kg→70kg)。

 

毎日1食(昼間)カップ麺・おにぎり生活をしていただけなんですけどねー。

 

もう良い歳なので体だけでもカッコよくありたい!

と思い体重計に乗ったその日から即実行。

 

まだ2週間ほどしか経過していませんが、2キロほど減量しています。

同時に運動も取り入れているので野菜ファーストだけの効果とは言い切れませんが。

 

「本当に痩せるのか?」という声が聞こえてきそうですが、やってみてください。

 

効果でます、マジで。

 

カロリーコントロールよりストレスもかなり少ないです。

 

あと、人によりけりですが炭水化物を全部カットするのはやめといたほうが良いかなーと。

 

実は1年ほど前にも野菜ファーストをしていたのですが、その際は炭水化物を1ヶ月間取らないようにしていました(ちなみにこの時は74kg→66kgの減量に成功しました)。

 

ですが、最後の1週間は炭水化物を取っていなかったのか疲れやすくイライラすることが多かったです。

 

今回は少量ですが炭水化物を摂取しています。

おかげで食事制限による疲れ・イライラは感じません(そのぶん職場で疲れ・イライラを補充していますがw)。

 

こればっかりは実際にやってみて自分に合うやり方を模索して行くしかないと思います。

 

今日はここまでです。

ダイエットのこと書いたから結局今日はOLブログでしたねw

 

継続報告記事はこちらから

 

gojidashu.hatenablog.com

 

働き続けてもいいと思える会社のある一つのポイント

今回は職場において何を重要視するか、というテーマで書いていこうと思います。

 

就職する際に気にすることといえば、

拘束時間

休日

社会保障

給料

労働環境

人間関係

有給休暇が取りやすいか、、etc

 

色々あると思います。

 

はっきり言って就職しようと思っている会社が理想の会社かどうかだなんて就職してからじゃないとわかりません。

 

初めて就職する場合は求人情報と実際に会社に見学に行った時の自分の直感を頼りに決めてしまいましょう。

 

高い収入を望むなら給料面の良いところに行きましょう。

当面は不満は出ないと思います。

 

 

問題はその会社に長く勤めて良いかどうかです。

 

ポイントとして僕が感じたのは「会社が従業員に誠実な態度・対応を取れているかどうか」です。

 

従業員を裏切ったり、不満を与えるような施策をしている場合は退職しちゃいましょう。

 

僕が今いる会社がまさにそれ。

 

給料の安い今の職業の中でも今の会社は割と給料が良いです。

人間関係も良好で休みも取りやすいと好条件の会社でした。

 

昨年に食らった一度の裏切りで「ここには居られない」と思ってしまいました。

 

裏切られると人間、怒りよりもショックの方が強いものです。

信頼関係がとても重要であると同時に、とても脆いものでもあると感じた出来事でした。

 

まあ、この出来事の前から今の仕事はやめるつもりでしたが、これが決定打でしたね。

 

 

今会社を変えようか悩んでいるそこのあなた。

今回のポイントを一つの視点としてよければ取り入れてみてください。

 

 

 

余談ですが、職場見学に行った際には従業員の声を聞くと良いです。

 

見学に行った時は会社のお偉いさんが対応しますが、はっきり行ってキレイなところしか見せないのであてになりません。

 

現場の生の声を聞くことが大事です。

とくに会社のネガティブな面、聞き出せたら儲け物です。

就職するかしないかの大きな情報になります。

 

今日はここまでですぅぅぅぅ。

ゲーム障害は環境によって作られた疾患

一応、5時ダッシュはゲーム配信者の集まりなので、今回はゲーム関連の記事です。

 

 

先日、WHO(世界保健機関)が「ゲーム障害」を精神疾患と認定しましたね。

 

ゲーム好きな僕たちにとってはとても悲しいニュースです。

 

 

ゲーム障害の定義は以下の通りです。

ゲーム障害は、持続的または反復的なゲームプレイのパターン(デジタルゲームビデオゲーム)を特徴とし、これはオンライン(インターネット上)またはオフラインでの可能性がある。

1、ゲームに対するコントロール障害(ゲームの開始、頻度、集中度、期間、終了、環境)
2、ゲームの優先順位を、他の生活上の利益や日常の活動よりも優先される範囲で上げる。
3、ゲームプレイにおいて否定的な結果が生じても、ゲームの継続またはエスカレートする。これらの行動パターンは、個人的、家族的、社会的、教育的、職業的、またはその他の重要な機能分野において重大な障害をもたらすのに十分な程度の重症度のものである。

これらゲームプレイのパターンが、連続的または一時的かつ再発的であり、12カ月に渡って継続する場合、診断を適用する。ただし、すべての診断要件が満たされ、症状が重い場合は、必要な期間が短くなる可能性がある。

 

 

なんだかゲーム自体が悪というイメージを与えてきますね。

 

ですが、そもそも「なぜゲームに依存してしまうのか」ということを考えると、別にゲームが悪いわけではありませんよね。

 

 

結論を言うと、ゲームにのめり込んだ当事者とその当事者を取り巻く周囲の環境が悪いからではないでしょうか。

 

 

ゲームは手軽にできるストレス解消・現実逃避の道具の一つだと思っています(もちろん、それだけの存在ではないです)。

 

上記の手段として使用したくなる人間の心理としては、精神的に大なり小なり負担がかかった時。

 

社会人の場合は仕事で失敗した時や怒られた時、中高生など未成年者の場合は極端な例ですといじめだと思います。

 

 

社会人がそれで現実逃避をしてゲームにのめり込むのは当事者の甘さだと思います。

 

仕事が嫌ならやめて違う職場に行けばいいし、金銭的にも自立しているはずなのだから外に出て新たな出会いの中やセミナーを通して精神的に成長して行けばいいだけです。

 

 

 

しかし、中高生の場合は別なのではないでしょうか。

中高生の場合、ゲームに依存する要因の一つにいじめがあります。

 

僕はいじめにあったことがないので想像でしか物を言えませんが、いじめは当事者だけではどうにもならない環境の問題だと思います。

 

例えばですが、

学校で嫌なことがあって、現実逃避をするためにゲームをする。

不登校になると時間に余裕ができるからゲームをする、そして依存、という大まかな流れが想定できます。

 

ニュースを見ている限り、いじめを解決するためには周囲(親をはじめとした大人やフリースクールといった社会資源)の助けが必要だと感じています。

 

いじめを受けている方の危険信号を察知し、適切な声かけと対応をしていけばゲームに依存するということは少なくなると思います。

 

 

今回のゲーム障害のニュースを聞いて僕は、「いじめを解決する仕組みを整えていない社会のケツをゲームが尻拭いさせられている」、というイメージが頭に浮かびました。

 

 

余談ですが、平成29年の認知されているいじめの件数は約41万件(けんかやふざけ合いもいじめとして捉えている)だそうです。

 

既存のゲーム障害患者に対する対策(対症療法)よりも、予備軍であるいじめの被害者を救う(根治療法)ことの方が先決なのではと思いました。

 

まとめとしてはゲーム障害は、

社会人の場合は当事者の

中高生の場合は環境の

問題だと感じました。

 

 

 

 

今回のニュースでゲームという単語が一時的にではありますが、世間に注目されたと感じています。

 

これをチャンスとして捉え、ゲームやe-sportsが思っていた以上に良いものだということを配信を通して伝えていきたいです。

 

良い配信ができるよう頑張ります。

 

追記2019/6/14

関連記事を書きました。リンクはこちら

 

gojidashu.hatenablog.com

 

就職したら見失いやすいもの

人それぞれでしょうが、僕の場合は「人生の歩み方」、「夢」でした。

今日の内容は、
就職前もしくは仕事がひと段落した時期に自分がどんな人生を歩みたいか・どんな夢を実現したいかを考えた方がいい、という内容になっています。

その前に、僕が就職した際に感じたことを2つほど記載します。

まずは時間の話。
就職後、圧倒的に少なくなるのは自分に割ける時間です。
就職直後から1年間くらいは慣れるのに必死です。仕事から帰ってきたらヘトヘトでご飯食べて寝るだけの生活。
おまけに行きたくもない職場の飲み会という邪魔者も存在します。
スキルアップのため、上司から勉強会に行けと言われ休日が無くなるといったこともあります。

他にも、これは嬉しい時間のなくなり方ですが、
新しい職場の同期や学生時代の友人と遊びにいく
お付き合いをしている人とデートに行く、といったこともあります。

どちらにせよ、時間を消費していることに変わりなく結果として「自分のために割ける時間」が少なくなってしまいます。


もう一つは思考に関して。

それは、就職を機に思考が制限されやすくなる可能性があるという点。
就職した環境とは、その仕事・職業のことを考えやすい環境とも言い換えれます。

「その仕事のことを考えやすい環境だなんて、最高じゃん!」と思う方もいると思います。
しっかりと人生設計をしてその仕事に就いた方は当てはまります。

僕の場合は前の記事で書いた通り「なんとなく」今の仕事に就いた人間です。
そんな人間でもいざ仕事をすると「理想の職業像」を考えるようになります(僕の場合は理想の作業療法士像)。

例として、
患者さんのために頑張る作業療法士

患者さんを良くする作業療法士

患者さんのやりたいことを実現する手伝いをする作業療法士

といった具合に理想の職業像を日々の業務や会話、勉強会の中でアップデートして行きました。

専門職ということもあるのでしょうが、とにかく仕事に対する考え方・ポリシーに関しては考えてきました。
(リハ職は特に真面目で熱い人が多く、そのような人が周囲にいると自然と仕事のことを考えやすくなる)。

しかし、
思考の対象を仕事に多く割く=他の事を考える労力と時間がなくなるということにもなります。


上記の通り、僕は非効率な時間の使い方をして思考の幅が狭くなりやすかったです。
結果、自分がどんな人生を送りたいか、どのような夢を実現したいかについて考えることを放棄していました。

仕事のことを考えるのも大切です。
しかし、僕たちは仕事をするために生きているわけではありません。
人生を豊かにするために仕事をしているのです。
上のまとめでいうと、僕はどうやら「理想の作業療法士像を追い求めるため」に人生を使っていたようです。



前の記事で記載した通り、今は「やりたいことをやる」という視点に立ち戻ることができたわけですが、それを手助けしてくれたのは人との出会いと読書でした。


読んだ本の中で「メモの魔力」という有名な本があります。
その中には自己分析のすすめがありました。
「やりたいことをやる」というのも自己分析の途中で気づいたものでした。
幼少期時代の将来の夢が「やりたいことをやる(できる大人)」でした。
これまでの人生で得た経験や考え方が積み重なっていった結果、大事なものが影に隠れていたようです(ごめん昔の俺)。

どのような人生を歩みたいか・夢を実現したいかによって必要な物事は決まってくると思います。
仕事もそうですし、今後住む場所や理想の家族像、死に様も変わってくるはずです。
人生という大枠を設定してから、細かいこと(仕事とか)を設定していってもいいのではないでしょうか。


遠回りをした人間だからこと伝えられることがあると思い、今回はこんな内容を書いてみました。

自己分析に関しては現在も継続中です。
何問か回答したら経過報告でもしてみようかと思います。

今日はここまでです、見ていただきありがとうございました。